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SSDのデメリット

HDDに代わる記憶装置として人気が出てきているのがSSDです。

SSDとは(Solid State Drive)の頭文字を省略したもので、HDDの代替として期待されている記憶装置です。

使用しているパソコンのHDDをSSDに換装しようかと考えている人も多いと思いますが、SSDのデメリットについてご説明します。


■価格が高い

HDDと比較するとやはりまだまだ価格が高いです。

Amazonで検索をすると、外付けHDDであれば1万円で3TBのものが購入できるのに対し、SSDの場合は256GBです。

その差は約10倍以上です。

なにかとメリットが多く、HDDからSSDに換装したいという方も多いでしょうが、一番のネックになるのはやはり価格でしょう。


■容量が少ない

続いてのデメリットは容量です。

最近では1TBのSSDも見かけますが、価格は5万円程度してしまいとても高価です。

大きな容量が必要な人にとってはRAIDを組むという方法がありますが、複数の大容量SSDを用意するにはコストが高くなります。

HDDがそうであったように、SSDの技術が進歩して大容量化することを待つしかありません。

代表的なデメリットとして価格と容量をお伝えしましたが、それらのデメリットを解消するのにおすすめな使い方がHDDとSSDのデュアルドライブ方式です。

OSなどはSSDにインストールし、データの保存はHDDにするということです。

動画制作などを行うプロに特に人気があります。


■データの安全性で不安がある

SSDは衝撃に強く、HDDの故障原因としてよくある物理障害が発生しにくい記憶装置です。

しかし、使い方によってはデータを失うリスクがあります。

データを失うリスクとして考えられるものを紹介します。

・削除したデータの復元が不可能 SSDには書き込みの速度低下を防ぐためのTrimという機能があります。

この機能がオンになっている状態でデータの削除を行うと、データは完全に削除され復元不可能になります。

HDDの場合、削除したデータはディスク内には存在しており、データ復元ソフトやデータ復旧業者に依頼することで復元が可能でしたが、この場合は復元が難しくなります。

使用する時にはTrim機能を理解したうえでオンオフの設定を行う必要があります。


また、SSDに障害が発生してデータが消えてしまった、SSDが認識されなくなったということがあります。

この場合は日本データテクノロジーなどデータ復旧業者に依頼をして復旧してもらうということになりますが、SSDのデータ復旧に対応している業者が少ないというのが現実です。

大手業者であれば対応していることが多いですが、まだまだ新しい技術であるSSDは多くの復元ソフトや復旧業者が未対応というケースが多いのです。


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